陥入爪(保険診療)
陥入爪(保険診療)
爪の端が周囲の皮膚に食い込むことで、痛みや腫れ、出血、感染など日常生活に支障が出るような強い症状を起こす病態を【陥入爪】といいます。陥入爪のある指趾に体重をかけたときに歩行が難しいほど痛む場合も多く、診断を受けた際は原則として保険適用が可能です。
陥入爪は足のⅠ趾に好発しますが、他の指趾に生じる場合もあります。不適切な角度で爪切りをした結果、爪の先にカドができてしまい皮膚に食い込むことで発症する場合と、先の狭い靴を長時間履いて、爪と皮膚が圧迫され続けることで発症する場合が多いですが、爪以外に原因を認める場合もあります。
一方、爪が横下方向に大きく曲がっている状態を【巻き爪】といい、これには陥入爪を合併する場合もあれば、曲がっているだけで大きく症状を認めない場合もあります。症状のない巻き爪は保険適用となりませんが、当院ではそういった爪の変形に対する治療も自由診療で対応可能です。詳細は【巻き爪・爪切り(自由診療)】のページをご覧ください。
陥入爪は爪と周囲皮膚の形態の変化による不調和で生じるものと考えられており、治療方針としては①爪のかたちを治療する、②周囲皮膚のかたちを治療する、③爪と周囲皮膚の両方を治療する、の3パターンで考える必要があり、どの治療が適応できるかは来院頂いた際の爪の状態を診察させて頂くことでしか判断できません。
以下の説明に保険適用が可能な陥入爪の治療を簡単に記載していますが、できれば自己判断せずまず受診頂き、専門医の診察をお受けください。
■爪の変形を治療する方法
抜爪:皮膚に食い込んでいる部分の爪を除去する方法、短期間で痛みを除く方法です。
陥入爪手術:爪のカドを皮膚に当たらないように保護し短期的に痛みを改善する手術や、爪母という爪の発部
位を手術することで皮膚に食い込む部分の爪を伸びなくする手術など)
■周囲皮膚の変形を治療する方法
陥入爪手術:周囲皮膚のかたちを変えて爪を食い込みづらくする手術
■変形の原因が他にある場合
腫瘍切除:皮膚や骨などのできものによって爪が変形している場合
爪真菌症の治療
爪の切り方の修正、靴の選択、足の衛生管理など
初診
診察
治療
(処置、手術、その他)
| 処置費用 | 約2,300~8,000円 |
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※別途、診察料、自宅交換用のガーゼ/テープの購入費など
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