下まぶたのお悩み(保険診療)
下まぶたのお悩み(保険診療)
下まぶたは眼球を下から支えて保護し、涙の循環を維持する役割があります。下まぶたは上まぶたと同様に狭い範囲の中に皮膚、筋肉、脂肪、軟骨、靭帯等、複数の組織を認め、瞼縁には上まぶたに比較して細く短い睫毛がまばらにはえています。
これらの構造に様々な原因で変形が起こり、見た目上の変化をもたらすのみならず、痛みや異物感、流涙、ドライアイなど、生活の支障になる各種症状を生じる場合があります。生活上の支障をきたす病態は保険診療での治療が可能です。
下まぶたのお悩みについて、幼少時に治療を希望される場合や、手術難度により局所麻酔では対応が難しい場合は病院へ紹介させて頂くことがあります。また、病態により眼科診察が必要と判断される場合にも、他院紹介とさせて頂くことがあります。この場合当院では完結できない治療となりますので、あらかじめご了承ください。
以下の説明に保険診療が可能な下まぶたのお悩みを記載していますが、できれば自己判断せずまず受診頂き、専門医の診察をお受けください。
まつ毛の生え方がいびつになり、眼球の方に向いたまつ毛によって痛みや異物感、流涙を生じる病態です。
生まれつきの変形や、まぶたの炎症や外傷によりまつ毛の生え方が変化して生じる場合などがあります。
乳幼児では成長に伴い自然に改善することもありますが、一定の年齢以降では改善が見込みづらくなります。
保存的治療として点眼治療や原因睫毛の抜毛治療を行います。
※当院は2026年9月時点で睫毛電気分解術には対応しておりません。
下まぶたの組織が複合して眼球方向に向くことで、正常なはえかたをしているまつ毛も眼球の方に向いてしまい、痛みや異物感、流涙を生じる病態です。こちらも生まれつきの変形や、まぶたの炎症や外傷によりまつ毛の生え方が変化して生じる場合などがあります。
睫毛乱生症/睫毛内反症と同様に、乳幼児では成長に伴い自然に改善することもありますが、一定の年齢以降では改善が見込みづらくなります。
保存的治療として点眼治療や原因睫毛の抜毛治療を行うこともありますが、多くは手術で皮膚、筋肉、軟骨、靭帯のうち、異常の原因となっている組織形態の修復を行います。
下まぶたの組織が眼球と逆方向に向くことで、眼球下部の保護ができなくなり、乾燥により痛みや異物感、ドライアイ症状を生じる病態です。下まぶたの組織が緩みやすいご年配の方に生じる場合や、まぶたの炎症や外傷により生じる場合があります。
保存的治療としてテープでの吊り上げを行うこともありますが、多くは手術で皮膚、筋肉、軟骨、靭帯のうち、異常の原因となっている組織形態の修復を行います。
まずは受診頂ければ診察致しますが、眼科領域病変(眼球/涙道などの病変)を伴う場合は当院では対応致しかねる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
初診
診察
検査
治療
(処置、手術、その他)
初診時は、保険診療の初診料が必要です
別途、自宅交換用のガーゼ/テープの購入費など
治療自体の金額は施術内容により大きく異なります
まずは受診頂き、専門医の診察をお受けください
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